帰ってきて、誰かが家にいること。
いつか書こうと思っていたのですが。
僕はゲイです。そして今、彼氏と同棲しています。
ブログを書く上で、隠していてもしょうがないし、
せめてここでは、色々なことをオープンに話していきたいと思うので。
以上、報告終わり。
ところで今日。
彼氏が疲れた顔をして帰ってきた。
自分は今日休みだったので、日中に明日の彼のシャツのアイロンをかけて、
冷凍するためのご飯を炊いたり、homeworkをやったりして過ごしていた。
19時半に帰って来るとのことだったので、土日に買っていた野菜とひき肉でをカレー粉で炒めて、あとは簡単になすの味噌汁を作っているとドアが開く音がして、ただいまーと彼氏が帰ってきた。
好きな人、というか、いつも時間を共にしている人って、
顔を見ればどんな感じなのか、わかったりすることないですか?
彼は案の定、疲れていて、ちょっと元気がなかった。
最近赴任してきた上司とソリが合わないらしく、ここのところちょっとイライラしている。
部屋に漂うカレーの匂いで、「今日はカレー?」と聞いてきた。
そうだよ、と返事をして、いそいそと味噌汁に卵を入れて、ダイニングテーブルに運ぶ自分。
彼氏とは結構長い付き合いで、日本では同棲も付き合ってすぐ始めた。
喧嘩もする。普通のカップルと同じで、違うのは男同士ってことだけ。
始めの頃はセックスもしていたけれど、今はほとんどしない。
(僕はしたいんだけど。笑)
一緒にご飯を食べて、オチも目的もないくだらない話をして、
ソファに寝転がって、でかいアイスを無言で食べる。
知らないうちに寝落ちしそうになって、お風呂に入れと相手を起こす。
そんな風に、普通に過ごせることが幸せだと忘れないようにしている。
帰ってきて誰かが家にいるのって、ただ、それだけで嬉しい。
と言っても、相手の仕事のことで自分ができることは少ない。
ただ、彼氏が帰ってきて、ホッとできるような家でありたいと、今日改めて思った。
ご飯をいざ食べようとした時、日本上司から連絡が来て、電話を30分くらいしていた。
そしてご飯を食べた後も、また連絡が来て、30分くらい電話。
日本は朝でもこちらは夜9時。
僕がとやかく言ってもしょうがないので、黙って彼氏がイライラしたり愚痴ったりするのを聞いていた。
自分ができるのは、家のことと料理くらい。
それをまずきちんとやろうと思った。
なんだかとりとめもない内容になってしまった。笑
晩御飯を食べてから、Writingの宿題をやっていた。
結構ヘビーな内容で、ちょっと疲れた。
まぁ、このブログの訪問者はまだ一人。
誰も見てないから気楽です。w
では、また明日。