30歳からのニューヨークライフ。

このブログは、30代にしてニューヨークに来てしまったゲイが思ったことを不真面目かつ真面目にお届けしようと試みるブログです。

帰ってきて、誰かが家にいること。

いつか書こうと思っていたのですが。

僕はゲイです。そして今、彼氏と同棲しています。

 

ブログを書く上で、隠していてもしょうがないし、

せめてここでは、色々なことをオープンに話していきたいと思うので。

以上、報告終わり。

 

ところで今日。

彼氏が疲れた顔をして帰ってきた。

 

自分は今日休みだったので、日中に明日の彼のシャツのアイロンをかけて、

冷凍するためのご飯を炊いたり、homeworkをやったりして過ごしていた。

19時半に帰って来るとのことだったので、土日に買っていた野菜とひき肉でをカレー粉で炒めて、あとは簡単になすの味噌汁を作っているとドアが開く音がして、ただいまーと彼氏が帰ってきた。

 

好きな人、というか、いつも時間を共にしている人って、

顔を見ればどんな感じなのか、わかったりすることないですか?

 

彼は案の定、疲れていて、ちょっと元気がなかった。

最近赴任してきた上司とソリが合わないらしく、ここのところちょっとイライラしている。

 

部屋に漂うカレーの匂いで、「今日はカレー?」と聞いてきた。

そうだよ、と返事をして、いそいそと味噌汁に卵を入れて、ダイニングテーブルに運ぶ自分。

 

彼氏とは結構長い付き合いで、日本では同棲も付き合ってすぐ始めた。

喧嘩もする。普通のカップルと同じで、違うのは男同士ってことだけ。

始めの頃はセックスもしていたけれど、今はほとんどしない。

(僕はしたいんだけど。笑)

 

一緒にご飯を食べて、オチも目的もないくだらない話をして、

ソファに寝転がって、でかいアイスを無言で食べる。

知らないうちに寝落ちしそうになって、お風呂に入れと相手を起こす。

 

そんな風に、普通に過ごせることが幸せだと忘れないようにしている。

帰ってきて誰かが家にいるのって、ただ、それだけで嬉しい。

 

と言っても、相手の仕事のことで自分ができることは少ない。

ただ、彼氏が帰ってきて、ホッとできるような家でありたいと、今日改めて思った。

 

ご飯をいざ食べようとした時、日本上司から連絡が来て、電話を30分くらいしていた。

そしてご飯を食べた後も、また連絡が来て、30分くらい電話。

 

日本は朝でもこちらは夜9時。

僕がとやかく言ってもしょうがないので、黙って彼氏がイライラしたり愚痴ったりするのを聞いていた。

 

自分ができるのは、家のことと料理くらい。

それをまずきちんとやろうと思った。

 

なんだかとりとめもない内容になってしまった。笑

晩御飯を食べてから、Writingの宿題をやっていた。

結構ヘビーな内容で、ちょっと疲れた。

 

まぁ、このブログの訪問者はまだ一人。

誰も見てないから気楽です。w

 

では、また明日。