30歳からのニューヨークライフ。

このブログは、30代にしてニューヨークに来てしまったゲイが思ったことを不真面目かつ真面目にお届けしようと試みるブログです。

冬季ニューヨークの気温と乾燥は地獄級。

こんばんは。

 

こちらは12月28日の23時を回ったところです。

日本だと仕事納めしてすでに休みに突入してる頃でしょうか。

 

アメリカは1月1日から普通に仕事があるので、お正月的な雰囲気は全くありません。

 

だいたいサンクスギビングからクリスマスにかけてが盛り上がりのピークで、クリスマスが過ぎ去った今頃はムードのくだり坂といった感じです。

 

今日マンハッタンを歩いていいたら、飾り付けがむしり取られたクリスマスツリーごみ捨て場に並んでいたり。(残酷)

 

というか、今ニューヨークはクソとても寒いんです。

日中の気温が何度かというと、

 

−10度 です。笑

 

日本で−10度って北海道意外ではあまり経験しないですよね。

 

そしてニューヨークはそれに増して、乾燥度合いがすごい。

 

何もしないと肌がカッサカサになります。はい。

 

まずマンハッタンの街中を歩いていると寒すぎて顔の感覚がなくなってくるんです。

道路がこれでもかというほど真っ直ぐなので太陽が朝陽級に眩しいんですが、そのせいでまず表情が地獄級に険しくなる。笑

 

そして気がつくと風が強すぎて涙が出ている。

その前に鼻水も出て口まで垂れていることに気がつく。w

 

麻痺していて皮膚感覚がなくなってくるんです、マジで。

 

僕は歩くのが好きなので、移動する時は徒歩優先なのですが、

今日は15分ごとにどこかの店に入ったり、ポートオーソリティのターミナルや、ペンステーションで休まないと動けないくらい寒かった。

 

ニューヨーカーの防寒対策がどんなかというと、人によって本当に違います。

昨日(−7度くらい)は上がダウンジャケット、下がランパンというツッコミどころ満載な人がいたり、カナダグースのジャケットで完全防寒していたり。

 

ちなみに東京でカナダグース来てる人よくいますが、機能とお金の無駄使いだと思います。(余計なお世話)

 

東京は寒いと氷点下になることは稀であったかいし、すぐにどこかで暖をとれるけれど、こちらではそうはいかない。

 

カナダグースを着ているのもおしゃれというより防寒機能がしっかりしてるからだと、こちらに来て感じます。

在京時は一度も欲しいと思ったことなかったですが、今は切実に欲しい。

あのバカでかいフードが本当に重宝するんです、マジで。

 

いろいろな人が言うように、ニューヨーカーは思ってる以上にファッションに無頓着です。

 

骨格のスタイル抜きで見ると、どこぞのおっさんの部屋着みたいな人がたくさんいます。そしてバリエーションが極めて少ないです。

 

でもなぜかカッコよく見える。顔小さい手足長い。超えられない壁です。笑

 

話は戻りますが、ニューヨークに冬にくるのなら、寒さ対策と乾燥対策は必須です。

日本では喉の保護にマスクするのが普通ですが、アメリカでは誰一人としてしていませんのでご注意を。

 

女子は保湿系の化粧水とハンドクリーム、リップクリームを必ず持参すること!

どうしても生足で歩きたいなら凍死覚悟でくるべし。

 

そしてカナダグースを持っているならマストで持ってくることをオススメします。w