ニューヨーカーは謝るか謝らないか。
毎日、ペンステーションから学校に通ってるけど、
朝の時間は日本の通勤ラッシュとまではいかないけれど、人がかなり多い。
なので、道で人にすれ違うことが頻繁にある。
信号待ち、横断歩道など向こうから人が歩いてくる時、
ほとんどの(善良な)日本人だったら、なんとなく道をお互いに譲りますよね。
でもこちらの人は全然譲りません。
最初の頃は、いつもの感覚ですっと譲ってました、自分。
そんな時でも、向こうはまるで自分がいないかのように真っ直ぐ通りすぎていくんです。
要するに全然、避けようとしていない。
まるで、
「ここは俺の歩くみちだからな!」
と言わんばかりに闊歩していきます。
そうしたことが、毎日毎日毎日重なって、ある時、
「なんで自分ばっかり譲らないといけなんだよ!」と頭にきたんです。
そして、いつものように人が向こうから歩いてくる時に、
全然譲らずに真っ直ぐ歩きました。
するとなんと。
向こうが、よけたんです。
えっ、と思うのと同時によっしゃー!と思いました。笑
つまり、自分がよけていたから相手がよけなかっただけで、
相手が避けるかどうかが自分次第なんだとわかりました。
もちろん人にもよると思いますが。
そのあと他の人を観察してみてわかったことなんですが、
ニューヨーカーはすれ違う寸前で避ける人が多い。
かわす、というのが正しいと言うか。
そしてすれ違う時にちょっともたつく程度で、すみませんは絶対に言わない。
少なくともSorry,と口にするのは本当に自分が悪いことをしたと思う時、
たとえば自分が不注意で人にぶつかったとか、道を妨げたとかの場合で、
日本人が使うなんとなくではほぼ使っていないことがわかりました。
(めっちゃ人間観察してる。)
自分はまだまだ染み付いた日本人感覚を切り替えるのに時間がかかってますが、
極力Sorryは言わないようにしています。
だって何も悪いことしてないんですからね。
ブログを毎日更新しようと思ってるけど、課題と相方の晩御飯作りで
なかなか時間が取れず。
クラスメイトのことやら、文化の違いから書きたいことはたくさんあるのになぁ。
というかこのブログ誰か見てるのかな。笑
気長にやっていこうと思います。