30歳からのニューヨークライフ。

このブログは、30代にしてニューヨークに来てしまったゲイが思ったことを不真面目かつ真面目にお届けしようと試みるブログです。

ヒューマンズ・オブ・ニューヨークの和訳始めました。-1

おはようございます。

今日は朝からいつもの3日くらい続く偏頭痛でウォーキングデッドのゾンビのようになってましたが、個人的な偏頭痛の特効薬リングルアイビーα 200で今はすっきりしています。偏頭痛との戦いは長く、この話はまた今度書こうと思います。

 

さて、今日からずっとやりたいなと思っていたことをシリーズでやっていきたいと思っています。それは、ヒューマンズ・オブ・ニューヨークの和訳。

ヒューマンズ・オブ・ニューヨークとは、ある写真家がニューヨークにいる普通の人たちにスポットを当てて、その人たちのライフストーリーと共にポートレートを撮影しているシリーズなのですが、これが奥さん本当に良いんです。

写真集が発売されていたり、インスタグラムのフォロワー数は今現在でなんと約790万人!渡辺直美さんのフォロワー数とほぼ一緒です。どっちがすごいのかわからないですが、横浜市の人口(約370万人)二つ分の街の人がフォローしてると考えるとぶっ飛びですよね。

 

インスタグラムに写真と共にアップされるストーリーはリアルで、感動するような話も多く、自分の英語の勉強も兼ねてその和訳をここでアップしていければなと考えいます。翻訳のプロではないので誤訳もあるかと思いますが、ご承知ください。

 

記念すべき初回はこの人です。

 

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 humansofny“I’ve known her since I was seven. I had a crush on her even back then. But she lived back in the Dominican Republic, so I’d only get to see her during the summer. We just got tired of being apart. So I asked her to marry me. My parents were against it. I was twenty-one. I was going to City College. I was still living at home and they thought I wasn’t ready. And there was definitely some truth to that. I had to drop out of school once she moved in with us. I couldn’t handle everything. At first I was depressed but I started to progress quickly at work. I got raise after raise. We moved out of my parents’ house and got a small apartment in the Bronx. Now I’m studying to get my electrical license. I've seen a lot of the guys I work with start their own companies. You’ve just got to want it. You’ve got to want to move up, and you can find a way. The marriage has been great and it’s been tough. We have a two-year-old daughter now. It’s a lot of work. But it’s also awesome to go home everyday and find two people who love me.”

 

「彼女のことは7歳の時から知っていたよ。若かった当時でさえ俺は彼女に夢中だったんだ。けど、彼女はドミニカ共和国に戻ったから、彼女に会えるのは夏の間だけだったんだ。お互い、離れて暮らすことにうんざりしてた。だから、俺は彼女に結婚してくれって頼んだんだ。両親は反対。俺は21歳、シティカレッジに通うところだった。俺はまだ実家に住んでいたし、両親は俺がまだ準備できていないと思っていた。まぁ確かにある部分で正しかったかな。彼女がこちらに来ることで、俺は学校を一度ドロップアウトしなくちゃならかった。何もうまくこなせなかったよ。初めはとても落ち込んだけど、仕事で早く昇進することを始めたんだ。駆け上がったよ。両親の家を出て、ブロンクスに小さな部屋を買った。今は電気技師の資格を取るために勉強してるよ。今まで自分の会社を立ち上げた仕事仲間にたくさんあったよ。みんな望むことをやるべきだよ。上を目指すべきだし、そうしていれば自分の進む道を見つけることができる。結婚生活はすばらしいけど、タフでもあるよ。今、2歳の娘がいるんだ。たくさんしなきゃいけないことがある。けれど同時に、毎日家に帰って自分を愛してくれている2人の顔を見ることは何者にも代えがたいんだ。」